Executive Performance Program

― 生産性と意思決定の質を、身体から最適化する ―

対象:エグゼクティブ

「成果を生み続ける人には、その基盤となる身体機能が必要です。
痛みを取るだけではなく、集中力・判断力・創造性を最大化できる“状態”を設計します。」
― 理学療法士・徒手療法指導者 相原忠洋

1|見えないリスク:生産性を蝕む“微細な不調”

  • 腰痛は世界で最も一般的な就労不能の原因とされ、生産性損失は各国で巨額に上る(欠勤・プレゼンティーイズム)。※1
  • 慢性炎症・睡眠断片化・脳疲労は、意思決定の速度と正確性を下げる(反応時間の遅延・ミス増)。※2
  • 呼吸機能の低下と自律神経の乱れは、集中持続時間・ワーキングメモリ・ストレス耐性を低下させる。※3

※“痛みが強くない”“検査値は正常”でも、微細な機能低下が積み重なると、判断の質生産性に確実に影響します。

2|プログラムの核心:徒手療法 × 呼吸 × 神経系の統合最適化

  • 徒手療法(理学療法士による構造介入):首・胸郭・骨盤・股関節など、要(かなめ)を立て直し、負担の少ない姿勢軸効率的な運動連鎖を回復
  • 呼吸と自律神経の調律:横隔膜・肋骨運動・胸郭拡張を最適化し、集中のON/OFFを自在に切り替える
  • 神経筋再教育:脳の“使い方”を再学習し、素早く正確に動ける身体を再現(疲れにくい姿勢・歩き・立ち)
  • セルフマスタリー:短時間で再現できる“出張先でもできる”リカバリープロトコルを標準装備

3|得られる成果:成果を生み続ける“身体システム”

  • 判断の質が安定:ブレない姿勢軸と呼吸で、自律神経が安定 → 集中の“再現性”が上がる
  • 疲労の蓄積を制御:移動・会食・長時間会議でも崩れない身体(腰・首の違和感を持ち越さない)
  • プレゼンティーイズムの低減:痛みや不定愁訴による“半稼働”状態を脱し、生産性の底上げ
  • 創造性の回復:胸郭可動域の改善とリズミックな歩行が、発想の切り替えを助ける

4|進め方(12回/3ヶ月の例)

ステップ 内容 狙い
初回エグゼクティブ評価 姿勢軸・可動域・胸郭/横隔膜・神経系・眼球運動・呼吸パターン・歩行 生産性を阻害する“ボトルネック”を特定
徒手療法 頸胸移行部・胸郭・骨盤・股関節など要所へ構造的介入 疼痛・違和感の原因を除去し運動連鎖を回復
呼吸最適化 横隔膜活性・肋骨運動・吸気/呼気比率の調整 集中のON/OFFを自在化し、長時間の高出力を維持
神経筋再教育 姿勢・歩行・座位・立位の“使い方”を再学習 疲れない所作・崩れないフォームを定着
セルフマスタリー 5〜8分の再現性あるリカバリー(会議前・移動中・宿泊先) “どこでも”整えられる再現性を確立
最終レビュー 成果の可視化・継続戦略の策定 パフォーマンス維持の運用計画を構築

5|プログラム費用(用の美と同一・税込)

回数・期間 所要時間 費用 備考
12回(3ヶ月) 各90分 330,000円 標準プラン
6回(3ヶ月ライト) 各90分 198,000円 導入プラン
24回(週2回×3ヶ月) 各90分 580,000円 集中プラン

※これは“治療費”ではなく、成果を生み続けるためのパフォーマンス資産形成費です。

[参考データ・出典例]

  1. 「腰痛は世界的に主要な就労不能の原因」:Global Burden of Disease関連報告/WHO等
  2. 慢性炎症・睡眠の質と生産性:The Lancet、厚生労働省の労働衛生関連資料 等
  3. 呼吸機能・自律神経と認知パフォーマンス:医学系レビュー・臨床研究(呼吸再訓練・HRV関連)

※あなたが選定する正式な論文・統計のURLに差し替えてご運用ください。

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